令和５年１１月１８日～１９日、浪江町のスポーツセンターで十日市が開催されました。
「十日市」は明治初期に浪江神社の祭日に合わせて始まったお祭りです。
現在は浪江町の秋の風物詩となり、なみえ焼そばや大堀相馬焼など浪江の名産品が楽しめる 「浪江名店街」や、露店が軒を連ねる「大露店市」、浪江町や福島県にゆかりのある様々な アーティストライブが催されました。
今年も様々な出店が軒を連ねた大露天市。賑わっていますね！
なみえ焼そばの出店も大盛況でした！今年も大好評につき2日間で約800食も売れました！
鉄板いっぱいに広げてソースが麺によく滲み込んだら完成です。美味しそうでしょ？
専務曰く
毎年ですが十日市と聞くと「もう今年も残り僅かだな」と思う、季節を感じるお祭りです。
2日間通して、なみえ焼そば出店で参加しましたが、昨年よりも親子連れの姿が増えていたのが印象的でした。
私も子供の頃は、十日市を指折り数えて楽しみにしていましたが、自分の子供達も同じように出店を楽しんでいました。
全町民避難により居住人口０人から段々と人も増え、駅前開発やF-REIの立地で、浪江町 は大きく変わっていくと思いますが、こうした昔ながらの浪江町の文化や歴史は次の世代 にも伝承していきたいですね。