毎年恒例の相馬野馬追ですが、今年は3年ぶりに通常開催となりました。
相馬野馬追は、福島県の相馬地方で3日間にわたって行われる祭典で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
約400騎の騎馬武者が甲冑をまとい、太刀を帯し、先祖伝来の旗指物を風になびかせながらの威風堂々にして豪華絢爛な時代絵巻を繰り広げる様子は、
まさに天下無比。
今年は弊社で相馬野馬追の交通規制看板設置・撤去を行いました。
新型コロナウイルスは第7波に入り感染が急拡大している様子ですが、長期化するコロナとの戦いの中でも、こうした伝統的な文化活動はシッカリと感染予防対策を取って可能な限り、毎年開催してほしいと弊社は思っております。
この勇ましい騎馬武者達の陰で、相馬野馬追を開催するために毎年行っている商工会青年部の伝統行事があります。
商工会青年部伝統行事。その名も「しめ縄設置・撤去作業」・・・Σ(゚Д゚; )地味!
弊社の専務が祭委員会担当ということで、1tトラック、2tダンプトラック、造園梯子を協力させて頂きました。
地味ですが雨が降ろうが、槍が降ろうが必ず行う伝統行事です。
今年は設置の際、見事に大雨に遭い一時撤退。
その後は何とか18時までかかってしめ縄を設置することができました。
全員ビショ濡れでした(^-^;)
しめ縄撤去作業は7月25日の早朝6時から行いました。
雨も降らず快適に、そして迅速に作業が終了。
御参加して頂きました皆様、本当にありがとうございました。
弊社は今後も、地元と共に持続的な事業活動、文化活動を行っていこうと思っております。