4月15日から16日の2日間にかけて、昨年の夏に避難指示が解除された福島県大熊町・双葉町で「福島復興サイクルロードレースシリーズ2023」の一環として「ツールドふたば」が開催されました。
双葉町の開会式の様子
復興の進む福島の今を走る、ツールドふたば開催|福島復興サイクルロードレースシリーズ2023 | Bicycle Clu...
4月15日から16日の2日間にかけて、昨年の夏に避難指示が解除された福島県大熊町・双葉町で「福島復興サイクルロードレースシリーズ2023」の一環として「ツールド
復興が進む福島の今を国内外に発信し、サイクルスポーツを通じた広域的な交流人口の拡大と振興を目的に、福島復興を象徴する様な福島浜通り地域等の広域を舞台とした福島復興サイクルロードレースシリーズ を開催していくそうです。
エキップアサダの浅田監督も熱く語っておりました。
弊社は、前日にコースの下見をして、ロードレース当日の早朝から道路規制のため、2班に分かれてカラーコーン、バーなどの仮設物を双葉町~大熊町まで設置して回りました。
特に国道6号線を規制する区間については規制漏れが無いよう、交通誘導警備員の方と声掛けを行い、無事に無事故でイベントを終えることができました。
スタートと同時に走り出す選手達(この後、暫しパレード区間が続く)
一時全面封鎖の国道6号線を走る選手達。
優勝は学校法人石川高等学校(福島県石川町)の高校生!
専務曰く
近年、被災地を観て回るホープツーリズムの1つとして、福島県ではサイクルツーリズムの機運が高まってきていると強く感じています。
私も数年前までは自転車レースに出場していましたが、自転車は健康増進になるとともに、地域の魅力発信や、交流人口の増加に繋がるスポーツです。
ホープツーリズムの先駆けとなったツールド東北の様に、双葉郡のサイクリングイベントが認知されるよう、弊社としても引き続き応援して行きたいと思います。