「浪江町のまちづくりについて」ワークショップに参加しました

令和5年11月26日(日)に浪江町役場2Fにおいて、浪江町駅前開発とFRI立地を踏まえた浪江町の未来についてのワークショップが開催され、弊社専務が参加しました。

参加者の方は元々の浪江町民の方、震災後に移住された方、事業者、F-REI関係者の方など非常に多様な人達が、昔と未来の浪江町について語ると共に、F-REIや駅前開発についての要望や、不安に思うことなど、自由な意見を出して話し合いました。

連続する緑空間や、遊具、駅前商業施設など素晴らしいものが次々と作られていく中で、やはり将来の浪江町を担う子供達のことを考えると、私は浪江小学校出身ですので、元の場所に浪江小学校があると、新設した公園に子供の姿が増え、それを見守るコミュニティの輪も広がるのではないかと思っています。

今回の議題からは外れる内容ですが、そんな意見も出してみました。

F-REIの研究者や、地場産業の担い手を、学生のうちから育てるということも必要だと考えます。

浪江町に高校や専門学校が無いので、中学卒業後は他の市町村の学校に進学しなくてはなりません。

世界に誇るF-REI立地の町ですので、将来的に高校や専門学校ができて、将来の浪江町を創っていく若者がどんどん浪江町で育っていく未来を願っています。

弊社の目の前に立地するF-REIの施設完成まで7年。

駅前開発についても同等の年月が必要になるのではないかと思います。

福島県にとどまらず全国、そして全世界に波及するような最先端の研究教育機構の施設と、新たな浪江町の駅前開発の完成が楽しみですね。

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