ご依頼が多い民間工事ということで、今回はL型擁壁の施工例をご紹介します。
写真の様に、お隣との境界に落差がある場合、土砂の流出防止や、除草についても気を遣わなくてはなりません。
また、トラクターで畑を耕耘した際、誤って境界杭を壊してしまい、隣地との境界が分からなくなってしまう場合もあります(´・ω・`)
施工前
施工後
写真の通り、施工後は隣地との境界も明確になり、法面の土砂が隣地に流出する心配が無くなりました。
また、砕石を20㎝敷き均して転圧したので雑草も殆ど生えてきません。
毎年行っていた法面の除草作業もなくなり、庭を広く使えるようになりました。
今回は境界線が真っ直ぐではないので、途中で微妙に角度が変わっています。
メーカーによりますが、L型擁壁は高さ30㎝~300㎝とバリエーションがあり、途中で曲げることも可能です。
(*製品連結のため、ある程度のスパンは直線で施工する必要があります)
ご要望の際はお電話ください。
現地確認を行ってからお見積りさせて頂きます(*・ω・)ノ