令和5年2月 町民の声に掲載されました

今年の冬は寒い日が続きますが、2月に入って寒さも少し和らいできた様に感じます。

2023年2月1日(No.178)なみえ議会だよりの町民の声(裏表紙)に弊社の専務の想いが掲載されました。

2023年2月1日(No.178)なみえ議会だよりの町民の声

専務曰く

これからの浪江町を担う若者や子供達がもっと増えて欲しいと思っています。

建設業界全体でも、若い担い手不足を解消しようと手を尽くしておりますが、我々の住んでいる浪江町においては特に深刻な問題であると考えています。

会社の売上だけを考えれば、私が商工会青年部の活動をやればやる程、私が抜けた分だけ会社の売上は下がってしまいますが、会社の利益だけを追及するのではなく、地域と子供達のことを考え、明るい豊かな浪江町を築いて、次の世代にバトンを渡さねばなりません。

そうしていかないと浪江町も地元企業も先細りの未来しか描けないと思います。

特に、福島国際研究教育機構(F-REI)に従事する研究者数は50程度の研究グループによる国内外の数百人が想定されており、研究員と大学院生等で約600人と試算されていると聞いて大いに期待しております。

町民の声にも書かせて頂きましたが、F-REIに加え、大学や専門学校が誘致できれば若い人がもっと増えて浪江町に活気が出ると考えております。

言うは易く行うは難しですが、単純にF-REIがある浪江町で、キャンパスライフが送れるとしたら、学生にとって凄く素敵なことではないですか?

10年、20年かかるかもしれませんが、福島県立浪江高校や、私の母校である福島県立双葉高校も再開すれば良いなと思っております。

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